2020年10月号<造作材>
大相撲9月場所で関脇・正代が初優勝を遂げ大関に昇進しました。災害を地震や台風
により被害を受けた熊本県民にとっては明るいニュ-スとなったはずです。これを励み
に早い復興を祈りたいと思います。
その正代と千秋楽まで優勝を争ったのが新入幕の翔猿。106年振りの新入幕優勝は
出来なかったのは本人は残念だったに違いありません。しかし終了後のインタビュ-で
『最後まで楽しめました。これからも楽しんだ相撲をとっていきたいです』との言葉が
ありました。やがては壁にぶち当たることもあるでしょうが、彼の将来に期待したいと
思います。
コロナもまだまだ終息にならず厳しい状況下に変わりはありません。ですが翔猿の言
葉ではありませんが、この状況でも楽しんで商売に取り組む姿勢は失くさないようにし
たいと思います。
さて、今月号は造作材を取り上げさせていただきました。某クリニック工事の新築物
件に使用されました。現場への納品時及び現場で傷がつかないため、注文の数量に間違
いがおきないため、等々を考慮し、1ケ所毎の窓、そしてドア毎に梱包し納品させてい
ただきました。写真にて確かめて下さい。