2021年5月号<羽目板>
大相撲3月場所で関脇・照ノ富士が優勝を遂げ、場所後、大関に再昇進いたしまし
た。怪我と病気で番付を落とし、人にはわからないであろう不屈の闘志と精神力と稽
古で元の地位まで戻ってきました。
競泳ではオリンピック出場をかけた大会が開催され、個人種目では無理でしたが、
リレ-種目出場に池江璃花子がそのキップを掴み取りました。彼女もオリンピック出
場という夢に向かって病を乗り越えた1人です。
2人にはこれからも強い気持ちを持ち、それぞれ頂上(てっぺん)を取って欲しい
と願っております。それが多くの人たちの励みにもなると思いますので。
さて、今月は羽目板を取り上げさせていただきました。内容は次の通りです。
赤・柾目・無節 4,500×100×10 40枚
(働き寸法)