2024年5月18日<富津でマテ貝とり>
キャベツが食べたいのに高くて買えないので
ここ最近もやし生活の筆者です。
ニュースでキャベツが1玉1,000円のところも!みたいにやってて
どこの一等地のブランドキャベツなんだと思ってしまいました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
皆様は、マテ貝という貝をご存じでしょうか?
筆者も全然知らなかったのですが、10㎝くらいの細長い平たい貝です。
とり方は、アサリをとるときのように砂をかくと
小さな穴が開いているので、そこに塩をかけます。
そうするとチンアナゴみたい穴からにょこっとマテ貝が生えてくるので
それを捕まえます。
初めて見たとき思わず「きもちわるい!」と言ってしまいましたが
慣れたら、生えてきただけで嬉しくなります(笑)
このマテ貝、とってる人にしかわからない攻防があるんです。
マテ貝も捕まりたくないでしょうから、穴に引っ込もうとするのですが
それが結構力強いんです。
無理やり引っこ抜くと切れてしまいますので、マテ貝と呼吸を合わせて
力が抜けたタイミングで抜いていきます。
この攻防が楽しいんですよね(笑)
とったマテ貝は酒蒸しにしておいしくいただきました。
アサリも少しだけとれたのでこれはお味噌汁です。
マテ貝とりとっても楽しいので興味ある方はぜひやってみて頂きたいです。
【おまけ動画】
小さいマテ貝はリリースするのですが、そのマテ貝を隠れていた小さなカニが食べていました!
おもわず動画をまわしました。
ついでにマテ貝が砂に潜るところも撮れたのでおまけとしておいておきます。
こういうところも見れて潮干狩り楽しいですね。
このあと、カニは少しだけ砂を被って隠れていました。
こうやって獲物が来るのを待っているんだなと観察できて楽しかったです。